リフティングボールは以下の人におすすめです。
☑リフティングがうまくなりたい人
☑ボールの中心を蹴ることがうまくできない人
☑ボール感覚を研ぎ澄ましたい人
☑サッカーボールでのリフティングでは物足りない人
☑フリースタイルフットボールを極めたい人
☑サッカーボールでリフティングが100回以上できる子ども
リフティングボールを使うことによってどんな効果があるのでしょうか?
径:12.7cm 重さ:約240g
リフティングボールは「ボールの中心を蹴る」感覚を身に付けるためのボールです。
ボールが小さい(直径10cm~20cm)のでボールの中心を蹴ることができないと
続けることができません。
「重さ」がボールの大きさのイメージからすると重いので、
ボールの中心を蹴る感覚がつかみやすいです。
最初はなかなかうまく蹴れませんが、継続して練習することで必ずできるようになります。
リフティングボールでリフティングができるようになれば、
サッカーボールでリフティングをすることが驚くほど、
簡単に感じるようになります。
最初からリフティングボールで練習するのは難しいので、サッカーボールで
10回から50回程度できるようになったら、リフティングボールと併用して
練習することで効率的に上達していくでしょう。
リフティング練習中の子どもにもおすすめしますが、
リフティングボールを使う目的は、
「ボールの中心を蹴ること」ですので、
サッカーボールで安定してボールの中心を蹴ることの基礎が
できてからリフティングボールに移行していくことをおすすめします。
基礎構築の目安の回数は100回です。
【リフティングがうまいとサッカーもうまいのか?】
リフティングはあくまでボール感覚を養う練習ツールです。
リフティングを極めることとサッカーで活躍することはイコールではありません。
勿論、浮き球を処理できる技術が高いことにことしたことはありませんが、
サッカーは「判断」のスポーツなので、ある程度浮き球ができるようになったら、
相手をつけながら練習する方向にシフトチェンジしていきましょう。
【参考】
サッカーテクニック大百科
ミズノのリフティングボールは定番です。
MIZUNO(ミズノ) リフティングボールステップ3 オレンジ
とにかく回数をこなすことが上達への一番の近道ですので、
地道に継続してみて下さい。継続していくと、ある日突然に
できるようになります。
回数が増えないとモチベーション維持が難しいですが、
数多く蹴り続けることで、自分の神経回路に刺激が
行きわたります。この時期は目には見えませんが
間違いなく基礎を構築しています。
この目に見えない基礎構築の時期にほとんどの人が
練習をやめてしまうので、できないまま終わってしまうのです。
0から1は成果が見えず大変ですが、成果が見えない時期は
種まきの時期だと割り切って行動を続けましょう!
リフティングは反復回数に比例して上達しますので、
継続すれば誰でもできるようになります。
一度身に着ければ一生使えるスキルになります。

リフティングボール(STEP 1)【mizuno】ミズノ
【サッカー関連教材】
サッカーの神様ペレにリフティングを認められた日本人!
の土屋さんのリフティング本です。
リフティングを練習するなら「リフティングボール」がおすすめです!子どもにもおすすめです!